2007年7月3日火曜日

キャッシング一本化ちょっと待って!

キャッシング一本化の錯覚・・・!」



 今回は、キャッシング一本化の話です。

 キャシングの注意点です。

 では行きましょう☆


 


 まず、キャッシング一本化する前に借金総額が150万円以下の場合。

 まぁこれが普通ですね。

 キャッシング額が150万円以下の場合の毎月の返済額は借りている会社の件数に大きく左右されるのですが、まぁ約5万~8万円くらいだと思います。


 ここでも何でこんなに返済額の違いがあるのか?
 そこで簡単に説明をしますね。
 ズバリ、借り入れ会社の件数で違いがあります。


 借り入れ先が1件 ・・・・・ 毎月約4万円くらい

 借り入れ先が2~3件 ・・・ 毎月約5~6万円くらい

 借り入れ先が4件以上 ・・・ 毎月約7万円くらい


 なんでこんなに借金の返済値段が違うのか?

 気になりますね・・・。



 ではその、気になる理由を説明します。

 
 


 それは・・・



 借り入れ先が多くなればなるほど返している金額が
 多くなるから!


 どういうことかというと・・・
 何社での借り入れがあっても利息がまったく同じで
 あれば、借り入れ件数に関係なく、月の合計返済額は
 同じ金額になるはずですよね?


 でも、違ってくるのが普通です。

 ここまではおわかりですか?



 実はこれは多く返済しているからです!
 これは多く返済しているからなんです!


 同じ150万円の借り入れでも、借り入れ先が多く
 なればなるほど、早く返済が終わります。


 理由は別にありません。
 そういう仕組みになっているだけです・・・。


 たとえば、毎月の返済が厳しくなってきたときに
 キャッシング一本化することがあると思いますが、
 以前と利息が同じであっても毎月の返済額が
 下がります。


 逆にいうと、借り入れ一本化によって返し終わるまでの期間が長くなります。



 ここでは、一種の錯覚が起きているのです。目を覚ましてください。


 利息は変わらないけど毎月の返済額が下がるのだから
 いいと思ってしまうのですね。


 だれでもそのように感じてしまうと思いますが、ここに
 落とし穴があることに気が付きませんか・・・?


 以前よりの利息自体は高くなっているのに、毎月の
 返済額は下がった、なんてこともあり得るのです!



 借り入れ先を一本化する場合は、必ず利息の下がる
 キャッシング一本化をしてくださいね。


 キャッシング一本化の場合は保証人を要求させることも多いので、
 以前よりの利息の高い会社でキャッシング一本化しないように
 気をつけて計算をしてください。


 1度保証人を付けてしまうと外すのは結構難しいので
 注意が必要です。



 次に借り入れ総額が150万円以上の場合です。


 この場合には、借り入れ件数による返済額のばらつきが
 激しいためにもっと注意して計算しないといけません。


 キャッシング一本化による錯覚現象の見え方も大きくなってきますよ。



 今回はちょっと難しい・・・?

 キャッシング一本化についてのワンポイントアドバイスでした。



 それでは次回でお会いいたしましょう!


 お楽しみに!!